インターネット上での音楽・動画などのコンテンツ配信、電子決済等などが広くサービスとして普及している中、これらのビジネスに関連した特許も数多く取得されていると言われています。
昨年8月31日、米国Akamai/McKesson事件の判決にて、従来の考え方と異なる共同侵害の成否の判断が示されました。本セミナーでは、米国での豊富な実務経験を持つ弁護士にこの事件が与えたインパクト、今後の戦略・対処法をご説明して頂きます。併せて、アップルvs.サムスン事件において現場目線で捉えた訴訟実務の要点をわかりやすく紹介頂きます。
開催概要
日時 |
2013年3月4日(月) 13:30~16:30(13:00受付開始) |
会場 |
フクラシア東京ステーション 会議室B |
対象 |
知財・コンプライアンス関係者 |
参加費 |
無料 ※事前登録が必要となります。 |
定員 |
会場60名 / ストリーミング配信 25名 (トライアル導入のため25名様限定となります) |
主催 |
株式会社Ji2 |
スピーカー紹介
阿部ジェームス英正(Alston & Bird法律事務所 知的財産訴訟グループ アソシエイト)
特許、商標、企業秘密、著作権の紛争が専門。あらゆる知的財産訴訟を通して、幅広い最先端技術を有する会社の代理人を務める。例としてITCおよび地方裁判所で同時進行していた特許侵害訴訟、ANDA訴訟、および日米同時進行の特許侵害訴訟などがある。当事者系再審査および特許・商標の出願権利化実務においても日本企業の代理人を務める。University of California, Irvine (B.S. Chemistry)。University of San Diego, School of Law (J.D. cum laude)。